**まどか全部乗せ**
他人の言動に対して、怒り狂わずにはいられないとき。
ものすごい嫌悪感が出てくるとき。 その感情を感じきること、表現することはもちろん大事。 でも、 「じゃあどうして、そんなに感情が揺さぶられるんだろうね?」 ってみていくと、 それ、絶対自分の中にあるものなんです。 投影システムってやつです。 相手の中の、許せない部分を自分の中にみるから、 感情スイッチを押される。 それをね、自覚しないまま、 ただ感情に任せて相手を糾弾するのは、責めるのは、 ほんとうは相手と同じことをしているだけなんだよ、って。 最近ようやっと、私自身が、わかるようになってきたの。 だから、存分に怒って、泣き叫んでもいいから、 その次には、 ちょっと自分の内側を見てみてほしい。 そのスイッチがある場所を。 そして、傷付いた自分をたくさん癒してあげてほしい。 きっとその方が、ずっとあなたを生かす。 相手のことを見続けて、執着し続けて、 自分を見ないうちは、 たとえその相手が去ったとしても、 また次の「スイッチを押す」相手が現れる。 そうして、周りが(政治家が、メディアが) みんな「どうしようもない」人間に見えてしまう前に。 どうか、あなた自身で気付いてあげてほしい。 「"あなたは"どうしようもない人間なんかじゃない」、 ってことに。 ------------ そんなふうに言っている私もまた、 「糾弾エネルギーはいやだなぁ。。」とか、 「私はこの心理メカニズムわかっちゃってるもん!」 みたいなジャッジに陥りがちです。。 これを丸っと受け入れて、手放してやるんだーい!夏至だし! あと、ちょろっと宣伝。。 私のセッションでは、この 「外側で起きてることではなく、自分の内側を見る」 っていうのを徹底的にやります。 ご希望があれば、投影システムについても詳しくお話します。 仕組みを知っているということは、やっぱり大きいです。 ということでご興味あったら☆ 宣伝で終わるな… ![]() copyright a.kimura |
前の記事で取り上げた、
「ブレス・オブ・ラブ (愛の呼吸) 」というのは オーラソーマのボトルの1本につけられている名前です。 http://www.aura-soma.co.jp/products/equi/B045.html B045 Breath of Love ![]() 1本目に、このボトルを選ぶことが多い私。 オーラソーマでは、 1本目に選ぶボトルは、その人の本質、魂の色に近い、と言われます。 たしかに、ターコイズもマゼンタも、すごく好きな色で、 とても近しい、感覚があります。 前回、このボトルのことを書いてみたのは、 つい最近、 お釈迦様(仏陀)のこんな逸話を知る機会があったから。 (以下こちらより引用) --------------- お釈迦様は、托鉢に向かう弟子たちに、こう言いました。 「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って、托鉢をしてきなさい」 と。 弟子たちは、驚きました。 「お金持ちの家から、お布施を頂くのではないのですか?」 * お釈迦様は、弟子たちに、こう言ったそうです。 「貧しい人たちというのは、今まで自分が貧しいと思って、 他人に対して施しをしてこなかった人たちである。 それ故に、貧しさから抜け出すことができずにいる。 だから私たちが布施をいただきに行くのは、このような貧しい人たちを、 その貧しさから救ってあげるためなのだから、貧しい人の家を回って来なさい。」 --------------- は~!なるほどな~。。!!って、思いました。 さすが聖☆おにいさん、ブッダさんだわ。。! …で、がぜん興味がでてきて(超今さらながら)ブッダの教えを調べまくったわたし。。(笑) いや~このひと、素敵なこというわ。。/// 般若心経とか完璧やん!まさに宇宙の真理やん! (←似非関西弁) ※おこがましすぎます ※上記の逸話は、出典が明らかでないという説もあります。 また、般若心経は仏陀の教えをお弟子さん方が端的にまとめたものです。 ブッダさんがでてきた途端に乱れたぞこのブログ。。w 置いといて(笑) そして、オーラソーマの「ブレス・オブ・ラブ」を思い出しました。 つまり、 やっぱりここでも言われているのは、 与えることと 受け取ることは 同じこと ふたつでひとつ だから、 どちらかを止めている状態で、もう一方だけをおこなうということには 無理があるのだなあということ。 仏陀の逸話では、 与えることをやめてしまった、というたとえで貧しい村人がでてきますが、 私は、逆も多いと思う。 受け取ることが上手でない人たち。 誰かが、褒めてくれても、 何かをくれようとしても、 「いやいやいや、全然そんなことないんです!やめてください!!」って、 「こんなのいただけません!!」って、 頑なに拒否してしまう人も、けっこういるのでは、と。 (私もそうだったかも。。) でも、それって、 無意識だけれども、 与えようとしてくれた人の想いを否定してしまうことにもなるから。 本当は、 「ありがとう」 って、心から笑って受け取るだけ。シンプルでいいはず。 愛の呼吸。 呼吸をするように、愛を受け取り与えること。 愛を循環させること。 愛っていうのは この世界のすべてを形づくっている生命エネルギー すべての存在を肯定するエネルギー です(と私は解釈しています)。 たしかに、これは私の魂のテーマかもしれない。 もっと、与え上手・受け取り上手になりたいですなぁ(*´∀`) めざせ循環マスター☆(違) ![]() |
去年の11月、意識研究家、スピリチュアルリーダーとして知られるエハン・デラヴィ氏の講演に参加しました。
私は事前に、知り合いの主催者の方々から、 「講演にいらした方たちに、参加者プレゼントを配りたいので、私のパステルアートのポストカードを購入したい」 と、とてもありがたい申し出をいただいていました。 エハンさんは、本当に本当に素敵な方でした。 お話のひとつひとつが、心に滲みわたるような深く透明な響きを持っていました。 同時に、すごくチャーミングで、愉快で。 あ、このひとは天使の方だ~///ってかんじ。 この方の講演の参加者プレゼントとして、 私の描いた作品のポストカードを使っていただけるなんて、 なんて光栄だろう、と思いました。 講演後に、直接、エハンさんにもポストカードを受け取ってほしくて、 残っていたカードを手に、彼のところに行きました。 私が描いた作品なので、よかったら、ぜひ受け取ってください、と。 エハンさんは、少し逡巡してから、真っ直ぐに一枚のカードを選びました。 「うん、これがいいね」 と。 そして、そのポストカードの作品に、私が何気なくつけたタイトルを、 エハンさんはほめてくれた。 「放射 radiation」 ―この言葉に、ほとんどの人は放射能との連想から悪いイメージを持つだろう。 でも、あなたはこの言葉から、全然別のイメージをとらえることができる。 それは素晴らしいことだ― 、と。 ―あなたのイメージを、人々に伝えなさい― 、と。 もしも、物事を他のひととは違う角度から、眺めることのできる素質が私にあるのなら。 そう思ったときに、 自分の感覚はひねくれているのかも、と、 うがったものの見方をしているのかも、と、 おそらく無意識に、ずっと自分を卑下し続けていた自分がいたことに気付きました。 私は私の感じ方を。 そして私の表現を。 もっと大事にしよう。尊重してあげよう。 そう思いました。 誰にとっても正しいこと 万人に良いと思われるもの そんなのは、幻。 だから、あなたはあなたの感じるまま、思うままに。 あなたのセンス、あなたの見方で。 世界を捉えていけばいい。 あなたの魂と呼応する表現が、 きっと、いちばん美しい。 ![]() 『 radiation 』 --- 放射(ほうしゃ,英: radiation) 粒子線(アルファ線、ベータ線など)や電磁波(光や熱なども含む)、重力波などが放出されること、または放出されたそのもの エネルギーの波、粒子のうねり、降り注ぐ、宇宙線。 |
| ホーム |